「冬は暖かく、夏は涼しく、電気代などのエネルギーコストを抑えて、どの部屋にいても快適に過ごせる。」
「大きな地震や強風に対して心配せずに安心して暮らせる。」
「好きな楽器の演奏や音楽・映画を周りを気にすることなく楽しめる。車や電車の騒音を気にせずストレスなく快適に過ごせる。」

そんな、居心地よく快適に、安心して暮らせる家であるためには、そのための住宅性能が必要になります。

私たちが住む関西圏(省エネ区分6地域・5地域)で、良質な住環境・コスト・実感のバランスを考えた上で基準とする性能

断熱性能等級5以上「UA値0.56W/㎡K以下」

☑UA値は建物から外部へ逃げる熱量を表したもの。数値が低いほど断熱性能が高いということになります。

「気密性能C値1.0㎠/㎡以下」

☑C値は建物全体の隙間を表したもの。数値が低いほど隙間が少ないということになります。高気密の目安と言われるC値1.0㎠/㎡は家全体でハガキ約1枚分の隙間

「ダクト排気式第三種換気システム」 

☑換気システムは第一種(給気・排気共機械式)第三種(自然吸気機械式排気)があり、また第一種・第三種共にダクト式・ダクトレス方式があります。

「耐震性能 耐震等級3」

☑耐震性能は性能表示制度による等級。等級1に比べ等級2は1.25倍、等級3は1.5倍の強度を持つ、とされています。

プラス「静音仕様」は ≪こちらをご覧ください

☑1部屋~建物全体まで、ご要望・ご予算に合わせて防音・遮音のご提案させていただきます。

上記標準仕様より上の性能をお考えの場合も、ご相談ください。

標準仕様

セルロースファイバー

断熱材

◎標準仕様 「硬質系吹付ウレタンフォーム」壁85㎜ 屋根170㎜ 断熱性・気密性に優れる

○オプション 「セルロースファイバー」壁100㎜ 天井200㎜ 防音仕様の際に推奨、自然素材

断熱材は色々種類がありますが、きちんとした施工方法で、どれ位の「厚み」にするかによって性能が決まります。天井は、壁のおよそ「倍の厚み」をとるようにしています。他の断熱材ご希望の際はご相談ください。

オール樹脂サッシ

サッシ・玄関ドア

◎標準仕様 「オール樹脂サッシLow-Eペアガラス・アルゴンガス・樹脂スペーサー」  

◎玄関ドア 「寒冷地仕様、K2・D2仕様」

快適で長持ちする住宅にするためには、熱の出入りが多い開口部(窓・ドア)は最も重要です。性能数値はもちろん、「壁の中での結露のリスク」を減らすために、室外側も樹脂である「オール樹脂サッシ」を標準にしています。

ダクト排気式第三種換気システム

換気システム

◎標準仕様 「ダクト排気式第三種換気システム」(自然吸気・排気用ダクトによる集中排気)

○オプション 「全熱交換型第一種換気システム」

建築基準法では「2時間に1回以上、居室全体の空気を入れ替える換気装備の設置」が義務付けられています。一般的に多く採用されている「ダクトレス第三種換気」に比べ、高い換気効率を得ることができるため、計画通りの換気とコストを考え「ダクト排気式第三種換気システム」を標準としています。

耐震性能

◎標準仕様 「耐震等級3」 耐震等級1の1.5倍の強度

建築確認許可が取れれば原則「耐震等級1」となり「性能表示計算」「許容応力度計算」などの構造計算をすることで「耐震等級2」「耐震等級3」となります。震度6強から震度7の地震の際、等級1は「すぐに倒壊しないが住めなくなる可能性がある」、等級3は「損傷が少なく住み続けられる可能性が高い」という大きな違いがあります。私たちは「耐震等級3」を基準としています。

標準(推奨)仕様書

  • 構 造    在来軸組工法
  • 基 礎    鉄筋コンクリート造ベタ基礎 基礎高GL+400 立上り幅150mm 基礎パッキン工法
  • シロアリ対策 ピレスロイド系防蟻防湿シート 
  • 屋 根    ガルバリウム鋼板  改質アスファルトルーフィング 
  • 窓      オール樹脂サッシLow-Eペアガラス・アルゴンガス・樹脂スペーサー 小窓・FIX窓以外すべて網戸 
  • 玄関ドア   YKK AP D2(寒冷地仕様)等
  • 断熱材    壁 硬質系吹付ウレタン 85mm  屋根 硬質系吹付ウレタン 170mm  床 3種A 65mm   
  • 外 壁    金属系サイディング / 窯業系サイディング15mm以上 等
  • 換気システム ダクト排気式第3種換気システム

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